ワイナリーの四季の紹介
この記事は ボドゲ紹介 Advent Calendar 2017 10日目の記事です。
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ワイナリーの四季
今年初めてやったゲームうちの1つ。
親から受け継いだワイナリーを経営をするシミュレーションゲーム。春夏秋冬それぞれの季節があり、労働者を駆使してぶどうの樹を植えたり、ワインを出荷したりなど、アクションを実行することで進行していく。誰か1人の勝利点が20点を超えたらその年の冬まででゲーム終了となり、最終的に勝利点が一番高い人の勝利となる。
ゲーム開始時は、各プレイヤーはワイナリーを経営していたパパとママのカードをランダムにそれぞれ1枚ずつ選び、遺産であるブドウ畑とワイン工場、資金と労働者を保持する。パパとママのカードによって、建築物がゲーム開始時から建てることができたり、資金が多い状態からスタートできたりする。
春は1年の順番を決めるフェーズ。1-7の数字ともらえるなどボーナスが書いてある起床計画のスペースに順番に自分のコマを置いて行く。数字の早い人から順に夏以降の行動順番が決まる。
夏は植樹や建設などブドウを育てることがメインのフェーズ。ブドウの樹のカードを得る、ブドウの樹を植える、ブドウを売る、施設を建てる、などの行動ができる。ブドウの種類によっては、ブドウ棚などの施設がないと植樹できないブドウもあるので注意。
秋は訪問者カードを手に入れるフェーズ。ブドウの植樹、出荷を助けたりするカードや、お金がもらえたり、勝利点がもらえたりするカードなど勝利するためにプレイヤーを助けてくれるカードが手に入る。夏と冬に使える2種類のカードがある。
冬はできたブドウの収穫、ワインの出荷などをメインとしたフェーズ。ブドウの収穫、ワインの醸造、注文カードの入手、ワインの出荷、労働者の雇用(次の年から1人労働者が増える)などが行える。ここでワインを出荷して勝利点を稼いでいくことが多い。
というような感じでゲームは進んでいく。コツコツとワイナリー経営を進めるもよし、訪問者カードなどを駆使して一攫千金(?)を狙うもよし。ゆったりわいわいとワインを嗜みながらプレイできるゲーム。
ちなみに初めてプレイした結果
みなさま出荷は計画的に!!